Last Updated on 2021年9月26日 by なっしゅ
ゴミ箱を屋外に置くデメリット
動物や虫対策が必要
ゴミ箱を屋外に置くと、
コバエやカラスなどが寄って来てしまうのではないかという心配があると思います。
これらを防ぐには、ゴミの臭いが出ないようにすること、ゴミが外から見えないようにするとある程度防ぐことができます。
・虫が苦手なハッカ油などをゴミ箱内にスプレーする
・害虫駆除剤を使ってみる
・蓋がきちんと閉まり(ロックがかかる)、密封度の高いゴミ箱にする
・中身が完全に見えないゴミ箱にする
など試してみてくださいね!
風で飛んでしまう可能性がある
屋外にゴミ箱を置くと、風で飛んでしまう可能性があります。これは、室内に置いていたらまずないことなので、
屋外にゴミ箱を置く時は必ず抑えていたいポイントです。
・連結できるタイプであれば連結して、安定感を出す
・風が強い日は、ゴミ箱を屋外に直す
・やや重さのあるゴミ箱を選ぶ
・ゴミ箱の上に重しを乗せる
など、ご家庭に合った対策をしてみてくださいね。
ゴミ箱の中に雨が溜まる
雨が降ると、ゴミ箱の中に雨が溜まることもあります。
これに対しては、
・ゴミ箱に蓋があり、本体とゴミ箱に隙間が少ないものを選ぶ
・ゴミ箱の裏に水抜き用の栓があるものを選ぶ
といった対策が考えられますね!
汚れやすい
屋外に置くとどうしても汚れやすくなります。
・軽くて、水洗いしやすいものにする
・汚れが少ないうちに、定期的に洗う
といった対策をしていきましょう!
ゴミを外に出しに行くのが面倒
家の中にゴミ箱があるとヒョイとゴミが出せますし、
パジャマを着たままでも、全然大丈夫。誰かに見られることもありません。
しかし、屋外のゴミ箱にゴミを捨てる際は、人に見られる可能性もあるため、多少気を使います(笑)
また、お庭など、ゴミ箱が室内からちょっと離れば場所に置いている場合は、わざわざそこまでゴミを運ぶのが面倒だという方もいらっしゃると思います。
この辺りは、人それぞれの感覚が大きいかなって思います。
屋外用ゴミ箱の選び方
ゴミ箱の素材
屋外のゴミ箱を選ぶ時、大切なポイントは、ゴミ箱の素材です。
一般的にゴミ箱は、
・ステンレス
・木製
・ポリプロピレン
といった素材が代表的ですが、
屋外用としてのゴミ箱は
ステンレスまたはポリプロピレン
どちらかのことが多いです。
スレンレスは、良く街中で見かけるような地域のゴミ出し場やマンションのゴミ置場など、大きなゴミ置場として使われていることが多いです。
ポリプロピレンは、価格が安く、手軽に購入でき、軽いため家庭の屋外用のゴミ箱として最適です。
ゴミ箱の容量
屋外用のゴミ箱は、大きいサイズの物が多いです。
一番人気は、やっぱり45Lのタイプです。
地区指定のゴミ袋が入る大きさですからね♪
大家族の場合は、70Lや100Lなどより大きいサイズの屋外用ゴミ箱も検討してみてください。
ゴミ箱の機能
屋外専用のゴミ箱と一口にいっても、
それぞれ特徴やついている機能が違うんです。
・蓋にロックがかかるタイプ
・キャスターがついているタイプ
・同じタイプのものと連結可能なタイプ
・ゴミ箱の裏に水抜き用の栓があるタイプ
と様々です!
どの機能は譲れないかというのを一度書き出してから選ぶといいですね!